重症になる前に対策を

アライグマ

殺処分を減らすために

農作物や住宅設備に被害を与えるアライグマは特定外来生物に指定されていて、駆除の対象となっています。アライグマを駆除するには、主にカゴ罠を使って捕獲した後、二酸化炭素を注入して殺処分となります。見た目は可愛らしく、動物愛護的にも殺処分は可哀そうに感じてしまいます。アライグマによる被害を減らすためには、民家の近くを住みかにしないようにすることです。餌付けをするとアライグマは民家の近くが居心地がよく感じてしまうので、決して餌付けをしないようにしてください。農作物の被害を防ぐためには、電気柵を使うと効果的です。設置には自治体も協力してくれることがあります。自分の家にアライグマが住まわれてしまった場合には、速やかに駆除業者に調査を依頼して下さい。

住宅や人への被害

屋根裏からゴソゴソと音がしたり、天井にシミが見えるようになった場合には、アライグマなどの生き物に入り込まれている可能性が高いです。そのまま放置しておくと、天井が腐ったり、天井裏の配線を切られてしまったりと住宅設備に被害が出てしまいます。また、アライグマは同じところに糞をする性質があるため、そこからの臭いは酷いものがあります。糞が乾燥して、飛散することによってダニやカビが発生し、空気に漂って呼吸器疾患の原因になることもあります。アライグマを駆除するときには、地方自治体への届出が必要です。専門の駆除業者がありますので、被害が大きくなる前にまずは相談してください。事前調査や見積もりは無料で行ってくれる業者はたくさんあります。